24日は松永選手の試合!キックボクシングのルール説明!試合観戦にお役立てください!

こんにちは!スタッフの金子です!

 

いよいよ今週末24日(日)は松永選手が『Standup vol.4』で試合です🔥

 

今回の試合は『King of Rookie』新人王決定トーナメントの1回戦!!

 

勝てば新人王決定戦に進出となります💪

 

さらに勝って新人王ともなればランキング戦に繋がったりと、重要な1戦です!!

 

しかも今対戦相手の藤井選手にはアマチュア時代に負けていて今回はリベンジマッチにもなります👊

 

松永選手も気合いが入っていますので、楽しみにしていてください😊

 

有難いことにチケットは完売していますが

 

YouTubeで無料生配信されます👏

 

YouTubeの『Standup kickboxing』というチャンネルになりますので今のうちからチャンネル登録しちゃってください♬

 

松永選手の試合は12時試合開始の第3試合目になります!!

 

だいたい12時30分頃かとは思いますが、KOが続くと早まるので12時過ぎにはスタンバイを!!

 

お昼時のお忙しい時間かとも思いますが、是非ご覧になって応援の程お願いいたします🙇‍♂️

 

 

ところでみなさんはキックボクシングの試合を見たことはありますか?

 

キックボクシングジムの会員さんともなれば見たことがある方も多いかとは思いますが

 

キックボクシングのルールって理解されていますか?

 

僕も試合をする際にジムの会員さんや友人にも応援に来ていただくのですが

 

初めて試合を見たという方やルールがいまいち分からないという方も多いです😅

 

キックボクシングといっても団体によって微妙にルールが違ったりするので

 

今回は松永選手の出場する『Standup』のルールと楽しみ方をご紹介できればと思います😊

キックボクシング『Standup』のルール ①試合時間

試合は3分3ラウンドで行われます!!

 

タイトルマッチやムエタイルールでの試合になると5ラウンドになることが多いですが

 

今回の試合は3分3ラウンド!!

 

新人王を決めるトーナメントなので、引き分けだった場合は1ラウンドの延長戦が用意されています。

 

またStandupでは延長戦はマストシステムのようで、延長ラウンドではどんなに僅差であっても優劣を付けなければいけないので

 

引き分けはありません!!

②有効技と反則

キックボクシングはパンチとキックを使う格闘技です🥊

 

有効技はストレート、フック、アッパーなどのパンチ

 

ロー、ミドル、ハイ、前蹴り、膝蹴りなどのキック

 

バックブローやバックスピンキックといった回転技も認められています。

 

団体によっては、

 

相手の首などを掴んでロックし膝蹴りを打ったり転ばせたりといった『首相撲』や『肘打ち』が認められていますが

 

最近のキックボクシングでは『肘打ち・首相撲は禁止』のルールが多くなってきています。

 

Standupも肘打ちは禁止で、掴んでからの攻撃(膝蹴りなど)は1発のみ有効となっています。

 

その他の反則技は多くの立技格闘技でも同じですが、

 

頭突き、金的への攻撃、関節技、投げ技、倒れた相手への攻撃、ブレイク後の攻撃、ロープを掴む行為、後頭部への攻撃、噛みつき、クリンチなどの攻撃を伴わない掴みなどです🙅‍♂️

 

反則をしてしまうと、注意→警告→減点(イエローカード)の順であり

 

1ラウンド中に減点が3になると失格(レッドカード)となってしまいます。

③試合決着

試合の勝敗は

 

ノックアウト(KO)

『ダウン後9秒以内に立ち上がりファイティングポーズを取れなかった場合、9秒以内に立ち上がれてもレフェリーがダメージが大きいと判断した場合、1ラウンド中に3回ダウンした場合など』

 

テクニカルノックアウト(TKO)

『有効打による負傷でレフェリー・ドクターが試合続行不可能と判断した場合、セコンドよりタオルが投入された場合など』

 

判定

『試合時間内にKO、TKOなどで決着が付かなかった場合、ジャッジ3名による採点で勝敗を決する』

 

以上の3つで決着が決まります👊

 

またダウンは、

 

有効打によるダメージにより足の裏以外の部分がマットについた場合を指します🤔

 

ダメージがなくとも転倒後に立ち上がるのが遅かったりするとダウンを宣告されることがありますし、

 

倒れていなくてもダメージがあり反撃ができずに攻撃を受け続けている場合はスタンディングダウンを宣告されることもあります。

④判定基準

KOやTKOで決着がつかずタイムアップとなった場合は、ジャッジによる判定になりますが

 

キックボクシングの観戦歴が浅い人などはなかなかこの判定も分からないですよね💦

 

KOにはならなかったけど片方の選手が一方的に攻めていれば明らかに勝ちだなと思いますが

 

そうでないと『なんでこっちが勝ったの?』と感じること、感じる人も多いかと思います😅

 

ジャッジによる判定には団体によってきちんとした『採点基準』があるんです!!

 

この採点基準を理解して観戦すると試合観戦の楽しさも倍増します💫

 

Standupの採点基準

①ダウン数>②相手に与えたダメージの有無>③クリーンヒット数>④アグレッシブ度

の順で評価されます🤔

 

詳しく後述しますが、

 

ダウンを一つ取ると、取ったそのラウンドの採点は10−8となり2ポイント差をつきますので

 

明確にポイントとなります。

 

試合は3ラウンドしかないのでダウン1つ取るだけでもかなり優位になりますよね💪

 

ダウンの次には、ダメージ>クリーンヒット数>アグレッシブ度が評価されるようですが

 

ダウンがなかったりダウン数が同じ場合はより大きいダメージを与えた選手が評価されますし、

 

お互いに目に見えるようなダメージがなければも相手の顎を浮かせるなどクリーンヒット数の多い選手が評価され、

 

クリーンヒット数なども大差ない場合はよりアグレッシブに攻めた方が評価されます。

 

果敢に攻めてよりダメージを与えることが勝利に必要となってきますね!!

⑤判定をもうちょっと詳しく

先ほどダウンを1つ取った場合は10−8となると先述しましたが

 

詳しく採点についてご説明します。

 

ジャッジは各ラウンド毎に採点をします。

 

各選手ラウンド毎に10点を持っていて優劣や反則などに応じて減点されていきます。

 

具体的には以下のように採点されます⏬

 

互角の場合 10−10

優劣がある場合 10−9

一方にダウンが一つある場合 10−8

一方にダウンが二つある場合 10−7

両者に1回ずつダウンがある場合 8−8

ダウンした選手が盛り返してポイントを取り戻した場合 8−9

 

以上のように各ラウンド採点されるので、3ラウンド制の試合だと30点満点でそこから減点されていく形になります!!

 

また反則による減点の場合は、このスコアからさらにポイントが引かれるようです。

最後に

ここまで簡単にキックボクシング(Standup)のルールについてご説明させていただきました😊

 

判定に関してはなかなか難しいですよね💦

 

選手や近くでしているセコンドでさえも判定が分からない時もあります😓

 

なので選手は自分の手で勝利を確かなものにするために、KOを狙って攻めるんです。

 

今週末の松永選手の試合観戦の際にぜひ参考にしていただいて

 

よりキックボクシングを楽しんでいただけたらと思います♬

 

それでは24日は松永選手の応援を宜しくお願い致します🙇‍♂️

 

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