こんにちは！元ムエタイ選手で新宿レフティージムのマネージャーの能見です✨😊

最近思うのですが、節分は立春で春への季節の節目ですよね。

ここ数年、2/3を期に真冬になっていませんか・・・。

 

そんなことは置いておいて‼️

 

最近皆様からよくムエタイって何ですか〜？

ムエタイとキックボクシングってどう違うんですか？というご質問をジムで頂戴致します。

元々自分はムエタイ選手なので、ムエタイの指導もお任せくださいませ😊

もちろんキックボクシングの指導もバッチリですよ。

え！？何がもっと具体的に何が違うかって？

わかりました！皆様今回はムエタイのお話です。

ちょっと長くなるので、お時間ある時によかったら読んでください♬

ムエタイはキックボクシングのルーツ

ムエタイって聞いたことありますか？

ムエタイはタイの国技の格闘技です。

現在もムエタイとキックボクシングの違いや、そのルーツについて知らずにムエタイジムに通われている日本人の方も多いのではないでしょうか。

そしてそのムエタイを見た日本人が日本に持ち帰って作られたのがキックボクシングなのです。

ですから、キックボクシングは日本で作られた競技でその歴史はまだ60年くらいだと言われております。

ムエタイは、元々隣国であるミャンマーと500年ほど前に戦争をしていた時に、武器を落とした兵士が使った武術がムエタイの始まりだと言われています。

ムエタイとキックボクシングの違い

はい、本題であるキックボクシングとムエタイの違いです。

拳、足、膝、肘で戦うという基本的なところは一緒なルールです。

細かく言えばめちゃくちゃ沢山あるのですが、大まかに説明します‼️

 

①キックボクシングは3分3ラウンドor3分5ラウンドなのに対して、タイのムエタイは基本的に3分5R

②日本のキックボクシングはインターバル（試合のラウンドとラウンドの間の休憩）が1分なのに対して、タイのムエタイは2分。

③日本のキックボクシングは肘なしルールがなくなってきていますが、タイのムエタイは基本的に肘ありがマスト。

④日本のキックボクシングは首相撲なしや１回のみ攻撃可能のルールが主流になってきているが、タイのムエタイは首相撲基本的に無制限。

⑤タイのムエタイは試合前にワイクルーというお祈りの舞を踊らないとムエタイの試合と認められない。

⑥タイのムエタイはパンチより蹴りの方が重くダメージのある攻撃と認められやすく、パンチよりキックに採点が寄りやすい。（パンチがポイントにならない訳ではない。）

⑦タイのムエタイはローキックよりミドルキックやハイキック、膝蹴りなどの方が評価されやすい。（ローキックがポイントにならない訳ではない。）

⑧ムエタイではフラッシュダウンはなく1秒以上足の裏以外の部分が床についているものをダウンとなる。

 

上記のように細いところで様々違いがあります。

違いがあるということは、キックボシングの選手がムエタイの大会にでて勝てなかったり、ムエタイの選手がキックボクシングのルールにでて勝てる確率が下がるということを指します。

しっかりルールや戦い方を理解、熟知した指導者に指導を受けられると良いですね‼️

練習ではどんな違いが出るの？

もちろんルールが違えば練習でも違いが出ます。

上に書いたように肘打ちがあって、首相撲が無制限。キックが評価されやすいとなれば、今の日本のキックボクシング事情のようにパンチを重視するよりも、キックの練習や肘打ち、そして首相撲の練習にも時間を割くことが多いです。

特に首相撲は組まれて対応できなかったら、ずっと試合中組まれてしまい、膝を打たれ続けて負けてしまうので、３０〜１時間くらいは毎日練習することが多いです。

ムエタイルールで試合したい方はレフティージムでも肘パットをつけて軽く肘ありで行うこともありますよ！

チャレンジしたい方、お気軽にお声がけくださいませ。

レフティージムではどちらも指導できます！

参考になりましたでしょうか！？

あとわからないことは是非ジムでお声をかけてくださいね♬

レフティージムではムエタイルールで戦っていた、トレーナーも沢山います✨

ムエタイがやってみたいという方も新宿レフティージムでは柔軟に対応できますので、是非とも一度体験レッスンで足を運んでいただけたらと思います😊

あなたがなりたい姿にしっかりとリードさせていただきだきます❗️

今ならキャンペーン中で大変お得ですよ✨

皆様にお会いできるの心より楽しみにしております‼️

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